九州・水生生物研究所で培養された純粋な淡水タマミジンコ休眠卵です。
孵化させて直接魚に給餌できるほか、種株として自家で増殖させることも可能です。
孵化させて直接魚に給餌できるほか、種株として自家で増殖させることも可能です。
内 容 物:淡水タマミジンコ休眠卵
内 容 量:沈殿容量2ml(卵数40,000個)
孵 化 率:約80%
孵化方法
- 1.小水槽やバケツなど10L程度の小容器に淡水を入れます。
- 2.小容器に小瓶のタマミジンコ休眠卵(約40,000個)を入れます。
- 3.エアストーンを水中に吊し、卵が動かない程度の弱い通気をします。
- 4.水温を15~25℃程度に保ちます。(必要に応じて電熱ヒーターとサーモをセットして下さい)
- 5.20℃では4日後位から孵化し始め、6日後までに殆どの卵が孵化します。
- 6.泳ぐ孵化幼生が見え始めたら、クロレラなどの餌料を与えます。
- 7.孵化幼生が増えたところで、幼生を水ごと培養水槽へ移します。
保存方法
- 1.休眠卵が入った小瓶がお手元に届きましたら、小瓶ごとすぐに冷蔵庫(家庭用で可)内に入れて、保存して下さい。
- 2.冷蔵庫内では長期保存可能ですが、1年程度を目安として下さい。
- 3.孵化の準備ができましたら冷蔵庫から取り出して、全部或いは一部の休眠卵を孵化用水槽の中に入れます。
- 4.残った休眠卵は、また小瓶ごと冷蔵庫内に保存できます。
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