取扱商品【水産養殖機器・資材】

排熱回収装置

(株)亜細亜メディ

※ボイラーの油量が半減!
※排液、新液が混合しない!
※目詰まりしにくく掃除も簡単!
※材料はチタンと塩ビなので腐食しない!

実用新案取得

【1】 はじめに
これは「液」「液」の熱交換器で、排液の熱を回収し供給される新液を暖め、ボイラーの油代を半減するものです。 全体構成を塩ビ製とし、熱交換部は1パス、長尺の二重管(塩ビ管、チタン管)の採用で高効率、高耐蝕性が得られ、又、管内掃除も容易に出来る構造にしました。

【2】 構造イメージ・特徴


【3】 基本設計仕様
3-1. 養魚場の海水、海水の熱交換をベースにしています。
3-2. 温度条件


【4】 標準機種
型式 流量L/分 回収熱量
Kcal/H
概算節減油量
(L/月)
ポンプ(参考)
(KW)
排液 新液
AM2-50 500 500 96,000 10,000 2.2
AM2-70 700 700 134,400 14,000 3.7
AM2-90 900 900 172,800 18,000 5.5
注記
1. 概算節減油量は、24時間稼働、30日、重油で熱ロスを含め試算しています。
2. 耐圧、最大2Kgf/cm2
3. 温度、最大50℃

【5】その他
5-1. 貴社、使用条件に合わせて、新規設計が出来ます。
5-2. 新液、排液の最小温度差は経済性を考え、2℃程度迄と考えます。
5-3. 用途は、養魚場、ヘルスセンター(健康ランド)、温泉地、等大量に温水を排水している所に利用します。

【6】外観寸法


型式 l1 l2 l3 L1 L2 W1 W2 H 重量(kg)
乾燥時 運転時
AM2-50 560 1,860 560 2,980 2,980 920 935 1,770 VP65 Approx.830 Approx.1,360
AM2-70 560 1,860 560 2,980 2,980 1,100 1,110 1,905 VP75 1,040 1,670
AM2-90 615 1,820 600 3,035 3,035 1,370 1,390 2,040 VP100 1,410 2,330


 1997年3月 1号機を設置された種苗業者の談話

「トラフグ種苗生産にぎりぎり間に合った。かけ流しのタンク13面の排水を回収熱交換し、7面に新水を供給した。

排水温度は21.3℃ → 19.2℃に下降
新水温度は15.8℃ → 19.2℃に上昇

トラフグの生産量は前年より少し増加したのにボイラー燃料代は半分になった。次のシーズンから13面全部に新水を供給して装置の最大能力を確認したい。尚、今期は1度も掃除する必要がなかった。」

本装置は燃料費の高騰に対処する方法を考えていた1号機設計者のアイデアで、

  1. 新水と排水が絶対に接触するおそれのない構造で汚染がないこと。
  2. メンテナンス(汚れ落とし)が極力不要であること。
  3. 仮に排水側が目詰まりしても簡単に掃除が出来ること。
  4. 構造がシンプルで耐久性があり長年使えること。

を基本設計理念とし熱回収効果を高める装置として(株)亜細亜メディアにて設計テスト製造しました。

幸い1号機の性能が良かったため2号、3号機と注文が入り、今後の営業活動に弾みがついています。