取扱商品【ワムシ・アルテミア】

ビオアニメートA-2(海水用、Bioanimate)〜バイオコントロール研究から生まれた資材

有用微生物を利用し、健全な養殖魚を育てるための新たな資材です。

1)バイオコントロールとは
バイオコントロールとは、Biocontrol、Biological Contorol、生物防除、生物学的防除といわれ、善玉(有用)微生物を利用して、悪玉(病原)微生物を抑制・防除する方法です。ビオアニメートは宮崎大学農学部・前田昌調教授のバイオコントロール研究から生まれた商品であり、天然のしくみを利用して健全な魚を育てる、自然にやさしい養殖資材です。

2)有用菌の利用方法
善玉菌を利用する方法は、(1)配合飼料に添加して加える、(2)飼育水に添加する、の2種類が考えられます。
水産生物は、飼育水、魚体表面、消化管、養殖底土が全て水によってつながっていますから、配合飼料添加および飼育水添加の何れでも、飼育環境と魚体に対して善玉菌の効果を期待することができます。

3)飼育環境中にはどんな微生物がいるの
飼育環境中には原生動物、鞭毛藻類、細菌類、ウィルスなど多種類の微生物が存在します。特に細菌は106/ml細胞程度と多数存在することが知られており、病原性細菌、生物にはほとんど作用がない細菌、病原性細菌に対して拮抗作用を持つ細菌、ウィルスを不活性化させる作用を持つ細菌など様々です。



4)どの様な効果が期待できるの
有用微生物の働きによって、(1)健全な養殖魚を育て、

(2)飼育水に排泄された有機物や残餌を分解して養殖環境を浄化します。



5)どの様にして善玉菌を選ぶの
飼育環境、海域、湖水、河川などの天然環境中から多数の細菌を分離し、病原細菌に対して拮抗作用がある微生物、ウィルスを不活性化する細菌を選別します。


【→ウイルス不活性化する細菌の選別はこちら

6)使用する菌は安全なの
細菌は安全性の指標としてバイオセイフティーレベルが定められており、レベル1(ヒトに疾病を起こし或いは動物に重要な疾患をおこす可能性がないもの、日和見感染を含む)に該当する菌を使用します。更に、水産生物を用いた飼育試験、マウスを用いた急性毒性試験によって安全性を確認しています。また、日本の環境中に普遍的に存在する菌を使用しますから、環境に対する悪影響もありません。

7)製品紹介
ビオアニメートA-2
飼料の名称  : アルテロモナス菌混合飼料
飼料の種類  : 水産用混合飼料(A飼料)
原材料名  : 乳カゼイン加水分解物、酵母抽出液(Saccharomyces cerevisiae)、食塩、グリセリン、生菌(Alteromonas mecleodii Ekz-2)
生菌数  : 108〜1010細胞/ml
使用方法  : 配合飼料等に、1〜5%添加し、養殖魚に給餌する
製品仕様  : 2.5L/PE袋×4袋/段ボール



使用上の注意
保管の際は冷凍庫にお入れ下さい。

解凍は25〜35℃程度の水につけて解凍し、

解凍後はすみやかに使い切って下さい。

その他、お気付きの点がございましたら、

クロレラ工業(株)技術特販部
フリーダイヤル0120-39-9603まで

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